アップルの「Magic Mouse」がUSB-Cに移行、不評のポート位置は変わらず
Appleの「Mac」アップデートウィークが米国時間10月28日に幕を開け、「M4」搭載の新型「iMac」と、Mac用アクセサリーの小さな改良が発表された。同社の「Magic Mouse」「Magic Keyboard」「Magic Trackpad」は、Lightning充電からUSB-C充電へと移行した。 USB-Cへの移行は素晴らしいが、Magic Mouseの充電ポートの位置が、これまで散々悪評を浴びてきた底面から別の場所に変わっていれば、なお良かっただろう。The Vergeが指摘しているように、Appleは充電中にマウスを使えなくなるとしても、その位置を維持したいと考えているようだ。 Appleは長年にわたり、Magic Mouseのデザインについて多くの批判を受けてきた。28日に最高経営責任者(CEO)のTim Cook氏が「X」に投稿した発表にも、このポートの位置を冷やかす人々のコメントが数多く寄せられている。 Apple Storeでは、新たなアクセサリーはすでに購入可能になっている。 この記事は海外Ziff Davis発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。