西武5年目外野手が3戦連続マルチで打率.400と躍動 負け試合にも〝大きな収穫〟「やられっぱなしで終わらない」「外野争い抜け出しそう」の声
◆西武0-5ロッテ(9日、県営大宮) 西武の岸潤一郎が3戦連続となるマルチ安打。チャンスに強い鋭いスイングに注目が集まった。 ■〝鋭く振り抜く〟力強いスイングに飛躍の期待高まる【動画】 2回、2死の場面でロッテの先発・西野勇士のフォークを振り抜くと痛烈な打球がレフト前へ。7回にも豪快なスイングで風に乗った打球がフェンスに直撃。ツーベースヒットとなった。3戦連続のマルチ安打で打率.400、得点圏打率.500。打席数は15と少ないものの、5年目の飛躍に注目が集まっている。 この模様をパ・リーグ Special【RakutenTV公式】の公式X(旧ツイッター)が紹介。「負け試合でも岸潤が外野争い抜け出しそうで、そこについては嬉しい」「ひょっとしたらひょっとするかもね。期待しましょう」「今年はやられっぱなしで終わらない」などの声が上がっている。
西日本新聞社