静岡県焼津市で9月15日、地元の魅力を発信するマルシェが開かれ、高校生が地元企業とコラボしてつくった「さつま揚げ」などが販売されました。 ＜高校生＞ 「やいづ揚げ、いかがですか」 このマルシェは、港町の焼津を盛り上げようと青年会議所が開いたものです。 ＜高校生＞ 「焼津の特産品のかつお節を使って、ひと口サイズの食べやすいサイズにして、大人から子どもまでみんなが食べられるようにしました」 焼津高校家庭部の生徒が、地元企業などと協力してつくったオリジナルのさつま揚げが初めて販売されました。 ＜購入した人＞ 「焼津の特産品を使っているということで、焼津らしいさつま揚げになったんじゃないかなと思います」 ＜購入した人＞ 「あっさりしていて食べやすいので、どなたでも食べれるんじゃないかなと思います」 ほかにも、子どもたちがSDGsについて学べる「SDGsかるた」なども行われ会場は多くの市民で賑わいました。