妻に“タトゥー”を捧げる!米体操選手のイケメン夫、左手薬指にいれた「愛溢れるタトゥー」でパリオリンピックを全力応援
2016年に開催されたリオデジャネイロオリンピックの体操競技で、4つの金メダルを獲得したアメリカのシモーネ・バイルズ選手(27歳)。7月26日からフランスで開催されるパリオリンピックでの期待も高まるなか、夫が入れた新たなタトゥーを公開。そのデザインに注目が集まっている。 【写真】いったいどんなデザインに? 米体操選手シモーネ・バイルズの夫でNFL選手のジョナサン・オーウェンズが入れた「愛に溢れたタトゥー」
左手薬指に入れた愛らしいタトゥー
7月26日(金)~8月11日(日)まで、フランスで開催される「パリオリンピック」。これまでに数々の栄冠を手にしてきたアメリカ代表の体操選手シモーネ・バイルズは、パリオリンピックでの金メダルも期待されている。 先日バイルズ選手は、自身の夫でNFL選手のジョナサン・オーウェンズが左手の薬指に入れた「S」のタトゥーをインスタグラムのストーリーズで公開。 写真に添えられた絵文字の反応はもちろん、6月30日(現地時間)に行われた代表選考会で見事1位となり、パリオリンピックの出場権を手にした数日後に公開されたため、バイルズ選手に捧げられたタトゥーだと多数のメディアが報じている。 またオーウェンズ選手は、自身が所属するシカゴ・ベアーズのトレーニングキャンプから離れる時間を与えられているため、 短い間ではあるもののパリでバイルズ選手のサポートをするという。
パリオリンピックへの意気込み
3大会連続3度目のオリンピック出場を決めたバイルズ選手だが、2021年に開催された東京オリンピックでは数種目を棄権。重力に逆らうような技を繰り出す際に、空中で平衡感覚を失うメンタルブロック(激しい精神的な落ち込み)である「ツイスティーズ」に悩まされ、自身のメンタルヘルスを優先することに。 パリオリンピックの公式サイトによると、再びオリンピックの舞台に立つバイルズ選手は、代表選考会後の記者会見で「パリオリンピックは間違いなく私たちのリベンジツアーです」と語っている。 「私たちにはもっとやれることがあると思うし、東京でのパフォーマンスはベストではなかった。もちろん私たちもベストな状況下ではなかった。でも私たちは、優れた選手であること、より成長したこと、より賢く、安定していることを証明しなければいけいないという大きな責任を背負っていると感じています」 さらにパワーアップし、オリンピックへとカムバックしたバイルズ選手の活躍に注目したい。