【阪神】青柳晃洋 約3か月ぶりの先発マウンドは初回から満塁ピンチ招くも無失点 2回は三者凡退
◇プロ野球セ・リーグ 阪神-ヤクルト (22日、京セラドーム) 2軍戦で調整を続けていた青柳晃洋投手が約3か月ぶりの先発マウンドを迎えました。青柳投手は初回から満塁のピンチを招くも、無失点イニングを重ねています。 初回、先頭打者の長岡秀樹選手からセンターヒットを浴びると、後続をゴロに打ち取るも、サンタナ選手へ死球を与えてしまいます。1アウト1、2塁と得点圏にランナーを置き、4番・村上宗隆選手を迎えますが、レフトフライに打ち取りました。 しかし宮本丈選手に7球粘られたすえに四球を与えてしまい、初回から2アウト満塁のピンチを招きました。 先制点献上のピンチで打席に“打点リーグ3位”のオスナ選手を迎えますが、ファーストフライに打ち取り、初回を無失点で切り抜けました。 初回に21球を要した青柳投手でしたが、2回は三者凡退としています。