【甲子園】大社が1点先取 神対決の口火切る
◆第106回全国高校野球選手権大会第12日 ▽準々決勝 大社―神村学園(19日・甲子園) 報徳学園や早実などの強豪校を倒し勢いに乗る大社が、初回に1点を先取した。 先頭が藤原佑中堅手(3年)が四球で出塁し、盗塁と内野ゴロで三塁に進むと、石原勇翔捕手(3年)の内野ゴロの間に生還した。 X上では、大社と神村学園の一戦に「神の国・大社対神村学園の神対決」などと”神対決”が話題に。大社は出雲大社から3キロほどの立地で、ナインは稲佐浜の砂をバットにかけ、願掛けをする。対する神村学園も校名に「神」が入るが、周辺に神社はなく、神村勲先生が創設したことが由来となっている。
報知新聞社