首里城から出火し、正殿や北殿、南殿がほぼ全焼 X年前 何があった? 沖縄の歴史10月31日版
今からX年前の10月31日、沖縄ではこんな出来事がありました。過去のニュースを振り返ります。 ▶ 第7回世界のウチナーンチュ大会の開会式が那覇市内で開幕した。11月3日の閉会式・グランドフィナーレまでの期間中、市町村歓迎イベントやシンポジウムなど関連イベントが県内各地で開かれた(2022年) ▶那覇文化芸術劇場なはーとが那覇市久茂地に開館。大劇場では「こけら落としの儀」が開かれ、約800人の招待者が開館と那覇市制100周年を祝った(21年) ▶午前2時40分ごろ、首里城正殿から出火し、正殿や北殿、南殿がほぼ全焼するなど主要7棟(施設面積計4800平方メートル)が焼けた。約11時間後の午後1時半に鎮火(19年) ▶高校野球の秋季九州大会で沖縄尚学が美里工業を下し、大会史上初の県勢同士による決勝を制した(13年) ▶東村の米軍北部訓練場ベース・キャンプ付近で在沖海兵隊のCH46中型ヘリ2機が空中接触し、1機が墜落、海兵隊員4人全員死亡(1988年) ▶沖縄人民党、日本共産党へ一括加盟。第18回臨時党大会。日本共産党県委員会を組織する(73年) ▶ワトソン高等弁務官、琉球政府主席に松岡政保氏を任命(立法院臨時議会で自民党が松岡氏指名を強行)(64年) ▶沖縄社会大衆党結成。委員長に平良辰男氏(50年) ▶北部収容所から知念地区、本部半島への住民自由移動始まる(45年)