【ロッテ】守護神・益田直也がZOZOマリンの〝ホームラン席〟に「投手は得なこと何一つない」
ロッテの守護神・益田直也投手(35)が、日本ハムOBで解説者の岩本勉氏のユーチューブチャンネル「岩本勉チャンネル」に出演。投げにくい球場を明かしながら、本拠地の〝ホームラン席〟についても言及した。 今季は44試合に登板し25セーブを挙げ、通算250セーブまであと「7」に迫ったベテラン右腕。相性が悪い球場は東京ドームだといい、「僕が投げたら右足側のプレートがはがれちゃうんです。(足が)滑るんでちょっと抜けちゃうんです」と説明した。 また、エスコンフィールドなど狭い球場については、「極端になってしまいますね。ホームラン打たれたくないんで、低く低くとなると、極端なワンバウンドなってしまったり」とし、「広い球場だったら大胆に行けるので、札幌ドームが大好きでした」と語った。 その上で、本拠地・ZOZOマリンには2019年から外野グラウンドにホームラン席「ホームランラグーン」が設置されている。益田は、「選手会長のときにつくるとなったので反対しました。野手は得ですけど投手は得なこと何一つないので」としつつ、「反対はしましたが、できてしまったのでしょうがないです」と率直な思いを明かしていた。
東スポWEB