艶ツーブロック、お洒落ショートetc.20~30代のモテる最新ヘア公開!
◾️ 佐藤孝浩さん(29歳/自動車関連会社・営業)
サイドに流した前髪が特徴的な佐藤さんのミディアムヘア。サイドを刈り上げ、分け目は七・三のツーブロックですが、長さのあるストレートな前髪の印象が強いためにクラシックに見えず、ナチュラル感のある仕上がりです。
ボリュームあるトップがシャープで男らしいフェイスラインをより引き立ていますが、実は佐藤さんの毛質は細くて柔らかく、ヘタりやすいのだとか。 「毛が細いと頭皮が透けやすくなるので、短めにカットして目立たなくする方法もあるのですが、佐藤さんはこのやや長めのストレートスタイルが似合います。なのでトップは、前髪側を長めに、頭頂部の髪にはレイヤーを入れ、ボリュームをキープしています」(担当スタイリスト・虎ノ門ヒルズ店/田村智哉さん)
頭の横が張っているため、サイドの刈り上げは深めに入れているものの、地肌は透けない長さに。また後頭部も張っているので、襟足の刈り上げも控えめにしてバランスを取っているとのこと。 以前はパーマでボリュームを出していたこともある佐藤さんですが、いまはこの男らしさに艶っぽさも加わったスタイルが気に入っているそう!
■ 本人コメント
「スーツにも、プライベートでよく着る革ジャンやGジャンにも似合う髪型で気に入っています。サーフィンが趣味で、髪がパサつくのですが、グリースとジェルを混ぜてセットする方法を教えてもらって、あまり気にならなくなりました」
使用したスタイリング剤は……
ホールド力のあるワックスと、ほどよいツヤ感とセット力があるナチュラルタイプのグリース。「ワックスでボリュームを出し、グリースでパサつきがちな髪にツヤを与えています。両方を混ぜて使うのもオススメです」(田村さん)
◾️ 大貫 諒さん(35歳/商社勤務)
トップはパーマをかけて動きを出し、サイドは短めにカットした大貫さんのメリハリあるスタイル。ウエーブを遊ばせたヘアですが、額を出し、耳からアゴまでスッキリと見せていることでビジネスの場でも対応できるキチンと感もキープしています。