3冠馬の子同士が豪華競演! アーモンドアイ初子アロンズロッドが初陣へ1週前追い ルメールも高評価「楽しみ」
芝GⅠ9勝馬アーモンドアイの初子・アロンズロッド(牡2=父エピファネイア・国枝)が、26日のデビュー戦(東京芝1600メートル)へ向けて1週前追い切りを行った。 母の主戦も務めたルメールを背に、美浦南ウッドで3冠牝馬でGⅠ5勝のアパパネを母に持つアマキヒ(牡2=父ブラックタイド・国枝)を2馬身追いかける豪華な併せ馬。4コーナーで内を回って差を詰めると、最後まで楽な手応えで同入し、5ハロン65・6―51・3―37・5―11・6秒の好タイムを計時した。 ルメールは「すごくいい子。おとなしくて乗りやすい。フットワークも良くて直線では加速してくれました。静かに仕事に集中するところはお母さんに似ています。能力もありそうなので楽しみ」と笑顔で振り返った。初陣へ向けて視界は良好だ。 なお、アマキヒは翌27日の東京5R(芝2000メートル)でのデビューを予定している。
東スポ競馬編集部