【バスケW杯】ギリシャ出身のアデトクンボ ヒザの手術理由に欠場発表もパリ五輪出場には意欲
◇FIBAバスケットボールワールドカップ2023（8月25日～9月10日、日本、フィリピン、インドネシア） NBAのミルウォーキー・バックスに所属しているヤニス・アデトクンボ選手が自身のSNSで、ヒザの手術を理由にバスケW杯への出場を取りやめることを発表しました。 「国の代表として戦うことについて僕は情熱と敬愛を持っていることは周知の事実だと思いますし、それは絶対に変わることはありません」と冒頭つづったアデトクンボ選手。 「医療スタッフと何度もミーティングを重ねましたが、W杯に出場できるレベルにまだ達していません。残念ですが、次に自分の名前がコールされるまでには準備ができているように頑張ります。僕の個人的な目標、そして代表チームとしての目標はパリ五輪の出場資格を得ることです」と続けました。 アデトクンボ選手は7月初旬に左ヒザの軟骨を除去する手術を受けています。
