三笘薫がマンチェスター・Uの補強候補に?ラッシュフォード代役有力候補3選手とは…
マンチェスター・ユナイテッドは、日本代表FW三笘薫の獲得に動く可能性があると伝えられている。 三笘薫は現地イングランドでどう評価されている? 11月に就任したルベン・アモリム監督体制で戦う中、直近の公式戦3連敗と苦しい戦いが続くマンチェスター・U。しかしピッチ内だけでなく、ピッチ外でも問題を抱えることに。背番号10を背負うFWマーカス・ラッシュフォードだが、現在公式戦4試合連続メンバー外となっており、本人も先日には「新しい挑戦、次の一歩を踏み出すための準備はできている」と退団を匂わせた。現地では生え抜きFWの去就が大きな注目を集めている。 そして『CaughtOffside』の編集長を務めるマーク・ブラス氏は独占情報として、マンチェスター・U側はラッシュフォードの売却を進めており、5000万ポンド(約99億円)での売却を望んでいると伝えた。しかし、現時点で希望額を支払うクラブは現れておらず、また高額な給与も問題になる可能性があるようだ。 さらに同メディアは、マンチェスター・Uがラッシュフォードの代役として3人のアタッカーをリストアップしたと報道。フヴィチャ・クヴァラツヘリア(ナポリ)、ニコ・ウィリアムズ(アトレティック・クルブ)、そして三笘薫(ブライトン)がメインターゲットであるという。 『CaughtOffside』は「サイドからゴールを脅かすラッシュフォードと同様のプロフィールを持つ選手は、決して安くないだろう」としつつ、「ナポリで大活躍中のクヴァラツヘリアは特に刺激的な才能の持ち主だが、ニコの5800万ユーロ(約95億円)の契約解除金は検討する勝ちがあるだろう」と分析した。そのうえで三笘薫について、「他の2人ほど一貫性はないかもしれない。だが、すでにプレミアリーグでも実力を発揮している選手だ」と指摘している。 今季はプレミアリーグ全17試合に先発し、3ゴール2アシストを記録する三笘薫。今後のステップアップの可能性はあるのだろうか。