藤井聡太竜王

 　将棋の藤井聡太竜王（名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖、22）に佐々木勇気八段（30）が挑む第37期竜王戦七番勝負は11月15日、大阪府茨木市の「おにクル」で第4局の対局を行っている。前日の14日に現地入りした両者は、施設の芝生広場で写真撮影に応じ“鬼ポーズ”を披露。かわいらしい表情が話題を呼んだ。 【映像】かわいい…話題となった“鬼ポーズ” 　絶対王者が防衛に“王手”をかけるか、挑戦者が先手番を持つ本局で再び追いつくか――。注目の第4局の舞台は、茨木市の複合施設「おにクル」。エリア内にはホールや図書館、市民活動センター、プラネタリウムなど多くの機能を備えている。“茨木童子”の民話から生まれた「いばらき童子」にちなみ、「怖い鬼さんですら楽しそうで来たくなっちゃうところ」という意味を込めて“おにクル”と命名された。 　対局前日の14日に現地入りした両者は、対局場検分のほかの芝生広場で写真撮影に応じ“鬼ポーズ”を披露。ファンの間で大きな話題となっていた。 　佐々木八段は、「藤井竜王がやってくれるなら…と思っていたのですが、『じゃあ』みたいな感じで（笑）。まさか藤井竜王と一緒に“鬼ポーズ”をするとは思っていなかったので、良い記念になりました」とポーズを再現していた。 　一方、藤井竜王は「私もそういうポーズがあるのは初めて知ったんですけど（笑）」と大笑い。「おにクルという施設の名前にちなんでということだと思うのですが、対局前にポーズを取るというのは相当少なかったですが、たまにはこういうことも、という感じでしょうか」と楽しそうに振り返っていた。 　両者の表情にファンもほっこり。ABEMAの視聴者からは「スマホの壁紙にしたい」「かわいいやないか」「鬼聡かわいすぎで萌える」「可愛い鬼来た」「かわいくて強い聡鬼」「終盤になると角が生えてくる聡太」「可愛い聡鬼」「鬼強いけど可愛い」と多くのコメントが寄せられていた。 （ABEMA/将棋チャンネルより）