「地元なので力が入る」王貞治氏 世界少年野球大会 7月28日から福岡で開催
テレQ(TVQ九州放送)
福岡ソフトバンクホークス 王貞治会長 「今回5年ぶりに大会が開催できるので胸を大きく膨らませている」 7月、世界の野球少年・少女たちが福岡にやってきます!イベントの名称は「第30回世界少年野球大会 福岡大会」。その記者発表が26日東京都内で開かれました。 第1回は1990年のアメリカ・ロサンゼルス大会。当時の日米のホームランキング王貞治さんとハンク・アーロンさんが、世界の子どもたちの交流の輪を広げるために始めました。 前回は2019年に福島県で開かれましたが、その後コロナ禍で中止していたため、5年ぶりの開催です。初の「福岡大会」について発起人の王貞治さんは。 「30年福岡に住んでいるので地元開催なので特に力が入っている。食事もおいしいし、見るところもたくさんあるし、子どもたちだけでなく、大人も楽しめるところがたくさんある。野球が盛んになるように頑張っていきたい」 今大会のメイン会場は福岡県大野城市の大野城総合公園。このほか大川市や太宰府市など合わせて9つの市や町で同時に受け入れます。 参加するのは福岡の子どもたちをはじめ、アメリカやドイツ、タイ、マレーシアなど14の国と地域の少年少女。 期間は7月28日から9日間で、交流試合や野球教室のほか地元の交流イベントを開催します。
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