賛否両論の全米レビューと新映像で構成 『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』新予告公開
10月11日に全国劇場公開される『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』のレビュー予告が公開された。 【写真】『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』ホアキン・フェニックス演じるジョーカー 2019年に公開され、日本でも観客動員数4週連続No.1を記録した『ジョーカー』。世界興行収入は1,500億を超え、2019年公開当時R指定映画史上歴代最高記録を樹立した。本作はその続編にして完結編。すでに公開された77の国と地域では、オープニングNo.1を記録し、興行収入は全世界で1億2千万ドルを超えている。 公開されたのは、「外を見て。世界があなたに注目してる」とリー(レディー・ガガ)がジョーカー(ホアキン・フェニックス)に話しかける場面から始まる本作のレビュー入り予告。リーをはじめ多くの観衆に望まれて“1人ではなくなった”覚醒間近のジョーカーが、完全になっていくさまが描かれている。全編を通してレディー・ガガによるフランク・シナトラの名曲「That's Life」のカバーが流れており、その歌声も堪能できる。 “まったく新たな映像体験”、“天才的発明”、“型破り”などといった力強いレビューのあとに映し出されるのは、世界を震撼させるジョーカーの躍動した姿。一方で、“錯乱と興奮”、“現代を映し出す”、“惑わされる”といったレビューも。さらに、法廷で「君らしくない」となだめるかつての友に「俺らしくない? 本当に? まあ本当の“俺”が誰か分かる訳ないか」と吐き捨てるジョーカーの姿も捉えられている。
リアルサウンド編集部