【のりのつくだ煮の意外な使い方】ご飯ではなくパンのお供に!? いつもの朝食イメチェンレシピ
のりを砂糖やしょうゆ、だしなどで甘辛く煮詰めたのりのつくだ煮。ご飯のお供としておなじみですが、香り豊かな調味料として料理に活用することもできるんです! 今回は、「のりのつくだ煮」を使っていつもの朝食をガラリとイメチェンします。 【写真を見る】のりのつくだ煮で定番スープを味変!「のり風味のかきたまスープ」 ▶︎教えてくれたのは 植田有香子さん フードコーディネーター、管理栄養士。料理研究家のアシスタントを経て独立。YouTube「東京ソロごはん。」でレシピを配信中。 ■のりガーリックトースト いつもの朝食をイメチェン! 【材料(1人分)】 のりのつくだ煮...10g 食パン(6枚切り)...1枚 ■ガーリックバター<混ぜる> ∟おろしにんにく...小さじ1/4 ∟バター...10g<室温にもどす> 【作り方】 1.食パンは半分に切り、片面にガーリックバターをぬる。ぬっていない面を下にしてフライパンに並べる。 2.弱火にかけ、両面を約3分ずつ焼き色がつくまで焼く。取り出して、バターをぬった面にのりのつくだ煮をぬる。好みでウインナソーセージや目玉焼きを添えても。 (1人分236kcal、塩分1.6g レシピ考案/植田有香子) ■のり風味のかきたまスープ かきたまスープの味変に! 小鍋に水1と1/2カップととりガラスープの素小さじ1を入れて中火で沸かし、水溶き片栗粉(片栗粉小さじ1+水小さじ2)を混ぜてとろみをつける。溶き卵1個分を少しずつ混ぜながら加え、ふんわりと固まったら、おろししょうが小さじ1/2、こしょう少々を混ぜる。器に盛ってからのりのつくだ煮を好みの量(1人小さじ2が目安)加えて。 (1人分59kcal、塩分1.4g レシピ考案/植田有香子) * * * のりのつくだ煮が中途半端に余ってしまったら、パンのお供やスープに少し加えると、飽きずに食べ切れますね。調味料として活用して無駄なく使い切りましょう! レシピ考案/植田有香子 撮影/澤木央子 スタイリング/中村弘子 栄養計算/スタジオ食 編集協力/singt 文=徳永陽子