「追い詰めている」大谷翔平のドジャース、ライバル球団が逆転優勝に近付いた…?米メディア「彼らの道のりを…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によってナショナルリーグ西地区で首位を保っているが、サンディエゴ・パドレスとアリゾナ・ダイヤモンドバックスの猛追を受けている。パドレスはシーズン終盤で選手の補強を行い、地区優勝へ向けて体制を整えている。米メディア『クラッチポインツ』のクリストファー・ヘネシー記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング パドレスはコロラド・ロッキーズからエリアス・ディアス捕手をマイナー契約で獲得した。今季のディアスはロッキーズで84試合に出場し、打率.270を記録している。昨季はオールスターゲームでMVPを獲得するなど、守備力の高さにも定評がある。 すでにパドレスにはカイル・ヒガシオカ捕手とルイス・キャンプサーノ捕手がいるが、ディアスを獲得することで誰かが負傷した際の代役として起用できる。その際はディアスに大型契約を与えるだろう。 シーズン終盤に補強を行ったパドレスについて、ヘネシー氏は「パドレスはナショナルリーグ西地区でドジャースを追い詰めている。月曜日に、彼らはその道のりを手助けするピースを追加した」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部