鹿児島県のリーダーは誰に? 県知事選告示後“初”の日曜日 各候補は支持拡大に奔走
鹿児島放送
鹿児島県知事選挙の告示後初めての日曜日。各候補者は鹿児島市を中心に遊説し支持の拡大をはかりました。 県知事選挙には現職と新人2人のあわせて3人が立候補しています。 新人の米丸さんは終日、鹿児島市内を遊説して回り、県の新たな総合体育館の整備計画の見直しなどを訴えました。 【無・新 米丸麻希子 候補】 「今回の知事選は鹿児島を大きく大きく変える一歩です。一歩になります」 新人の樋之口さんは鹿児島市をはじめとした街頭演説で県民投票条例の制定などを訴え、有権者への浸透を図りました。 【無・新 樋之口里花 候補】 「原発や基地問題などについては大事なことは県民投票を行って県民の意向を確認して県政を進めてまいります」 現職の塩田さんは鹿児島市や姶良市で街頭演説し、1期4年の実績を強調したほか、稼ぐ力の向上などを訴えました。 【無・現 塩田康一 候補】 「誰もが安心して暮らし、活躍できる鹿児島の実現に向けて取り組んで参りたいと考えております」 県知事選挙の投開票は来月7日です。