12月1日から通学定期発売方法見直し…進級時の継続購入で通学証明書等の確認不要に JR西日本【岡山】
JR西日本は12月1日から通学定期の発売方法を見直すと発表しました。通学証明書等の確認は入学時の 1 回のみになります。 JR西日本ではこれまで、年度をまたがって通学定期を更新する場合は学生証などの提示で在学確認をしていました。 12月1日以降は、新規購入の際に窓口に卒業予定年月日が証明された通学証明書を提示すると、係員が在学期間を設定します。在学期間の設定が終わった人は進級時の学生証などの確認を省略し、卒業まで「みどりの券売機」などで定期券を購入できるということです。 自宅の住所変更などで通学区間が変わる場合は、新規購入時同様に改めて通学証明書などの確認が必要です。 JR西日本は2025年春からスマホを使った「モバイルICOCA」で、中学生・高校生用の通学定期券の取り扱いを始めるとあわせて発表しています。(大学生用はすでに取り扱い開始) 保護者などがクレジットカードなどで代金を決済することで、駅の窓口に並ばずに通学定期が購入できます。
岡山放送