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ずらりと並んだ観葉植物。今、この観葉植物が画期的だと注目を集めている。 “土を使わない観葉植物”の開発に参加したのは、ガーデニングなどの商品を扱う会社で、「＆Green」を展開する尾山翠さん（39）。 【画像】土の代わりに使う“特殊スポンジ”。これで1週間は水やりが不要だという。 調査の結果わかったのが、「土の管理が難しい」や「枯らしてしまいそう」という観葉植物への抵抗感だったという。 そこで、まずは“育てるきっかけ”を持ってもらおうと、水だけで育てられるような観葉植物を開発。土の代わりに特殊なスポンジを使うことで、1週間は水やりが不要だ。 手を汚さず、気軽に置けると、30～40代の女性を中心に人気となっている。 「植物を育てることで、水やりが習慣化して生活のリズムが整ってきたとか、癒やされたりする部分も感じるところでもある」と話す尾山さん。実は自身も、3年前に転職するまで観葉植物を育てたことがなかったという。 「私自身が観葉植物を育てたことがなかったので、そこのハードルを越えられればいいなと」 尾山さんの感じる植物の魅力は? 「『生命力』を感じていただいて、その良さを知っていただきたい」 心を潤す観葉植物の魅力を伝える尾山さんの活動はあすも続く。 （「イット!」4月17日放送より）