「復職できるだろ」療養中にパリ五輪観戦が物議のフジ女性アナ、火種はインスタの“体調不良”投稿か
フランスのパリで行われているオリンピックでは、さざまな著名人の“映り込み”が話題となっている。パリ在住の実業家のひろゆきこと西村博之氏が柔道の試合で目撃されたほか、元体操選手のお笑い芸人のオラキオが体操男子個人総合決勝の試合に映り注目を集めた。 【写真】「うまく歩けなくなった」やつれた姿を見せていたフジ女性アナ そこで、思わぬ波紋を呼んでしまったのがフジテレビの渡邊渚アナウンサーだ。NHKで中継された8月5日の男子バレーボール、日本対イタリア戦の観覧席に渡邊アナの姿があったのだ。
療養中にパリ五輪観戦が物議に
渡邉アナは昨年7月に体調不良のため入院し、しばらく休業すると発表された。その後、退院し自宅療養を続けていると見られたが、まさかフランスで目撃されるとは驚きであろう。ネット上でも賛否両論が巻き起こっている。 《医師の判断で療養中であっても「外に出られるなら治療の一環として出る方が良い」と言われる事もある》といった肯定的な意見もあるが、否定的な声も少なくない。 《わざわざフランスまで長旅して現地でバレーボールを観戦してはしゃぐ元気があるなら、復職できるだろと同僚は思うだろうね》 《医師の許可があったとしても、会社の規定上問題ないとしても、空気読んで、自分なら海外旅行は行かない》 渡邉アナの行動にここまでネット上でツッコミが入ってしまったことについて、スポーツ紙記者はこう話す。
度々アップされていた“体調不良”投稿
「渡邉アナは病名は明かしていませんが、Instagramでは《食べられなくなった。うまく歩けなくなった》《患部の痛みで眠れず、何をしてても辛かった。週4で病院に通い、検査もたくさんしている》《日中は紅茶しか飲まず夜になってやっと一食食べる生活》といった体調不良を訴える投稿がたびたび見られました。そのためファンからは“深刻な病気なのではないか”と心配の声もあがっていたんです」 今回の騒動を受けてか、渡邊アナは10日に自身のインスタグラムでパリ五輪観戦の様子をアップした。昨年7月から体調不良で現在も療養中だが、日本対イタリア戦を含め、準々決勝、準決勝の6試合をすべて観戦したと報告。会社には許可も取ったというが、 「体調を心配していたファンにとっては海外まで出かけてのオリンピック観戦に違和感を覚えてしまうのも理解できます。今回の投稿も慌てて“言い訳した”とも捉えられかねない」(同・スポーツ紙記者) 元気な姿が見られたのは喜ばしいことだが、少し軽率な行動だったかも?