【MotoGP】小椋藍Moto2決勝でごぼう抜き 結果は4位で表彰台逃す「複雑な気持ち」
◇オートバイレースの世界最高峰MotoGP 2023年シーズン第18戦 マレーシアグランプリ Moto2決勝(11月10日-12日、マレーシア・セパン・インターナショナル・サーキット) 【配信】日本グランプリではパドックでそんなことが行われていた!?発見もある配信 Moto2クラスの決勝では日本の小椋藍選手が4位でフィニッシュ。悔やまれるのはスタート位置。前戦タイグランプリでも19番グリッドスタートで5位と14人抜きをしていた小椋選手。 小椋選手はチームを通じて「今日は少し複雑な気分です。素晴らしいレースができたことは満足ですが、表彰台を獲得できたらもっと嬉しかったに違いありません」とコメントしています。 今回もスタートは13番グリッドから。巻き返しで好パフォーマンスは見せた。表彰台、今季初勝利の為には予選でのパフォーマンスが課題です。 小椋選手が年間ランク2位でシーズンを終えた2022年は3勝していますが、2勝がポールポジション(PP)スタートでした。 ▽日本人ライダー 16位 羽田太河 (カレックス) リタイア 野左根航汰(カレックス) ▽残りはカタールGP含め2戦 11月17日-19日 カタール 11月24日-26日 バレンシア