【4日の見どころ】サニブラウン決勝進出なるか、ゴルフ松山は4位Tで最終日へ 波に乗るフェンシング、必勝誓うバスケ女子も
大会もついに10日目。ここまで柔道混合団体の銀メダルなどが追加され、金8、銀5、銅9、計22個のメダルを獲得したチームジャパン。熱戦が続く中、4日の注目競技を紹介する。 【写真】ドライバーショットを放つ松山 あまりの勢いでシャフトがしなりまくって折れそうなほど ◇陸上 男子100メートルは、サニブラウン・ハキームが日本勢92年ぶりの決勝進出なるか。予選では10秒02(無風)の五輪日本勢最速タイムをマークし、好調ぶりを見せていた。男子110メートル障害予選には泉谷駿介、村竹ラシッドらが登場。男子走り幅跳び予選には橋岡優輝が臨む。 ◇フェンシング 23年世界選手権で優勝と、期待の懸かる男子フルーレ団体が行われる。フェンシング競技のメダル獲得が続く中、その勢いに続けるか。 ◇男子ゴルフ 東京五輪4位の松山英樹がメダル獲得へ。首位と3打差4位から最終日に挑む。 ◇バスケットボール女子 1次リーグ最終戦でベルギーと対戦。ここまで2連敗を喫している日本だが、突破のためにはベルギー戦の勝利が最低条件。他組の結果次第となる。 ◇バレーボール女子 日本は1次リーグを終え、1勝2敗でB組3位が確定。4日午後8時開始のA組で、世界ランク6位の米国が同19位のフランスにストレート負けした場合は、日本の突破が決まる。