ディズニーアニメーション映画『ベイマックス』、『金曜ロードショー』で9月6日に放送決定
ディズニーアニメーション映画『ベイマックス』が、日本テレビ系『金曜ロードショー』にて9月6日に放送されることが決定した。 【写真】『ベイマックス』場面写真 原作のマーベル・コミックス『BIG HERO 6』をモチーフに、ディズニーならではのファンタジックな要素をプラスした本作は、第87回アカデミー賞で長編アニメ映画賞を受賞。興行収入は全世界で6.5億ドルを超え、日本でも91億円超えを記録した。 監督を務めたのは、『ボルト』で監督を務め『モアナと伝説の海』では共同監督を務めたクリス・ウィリアムズと、『ラーヤと龍の王国』『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界』のドン・ホール。 謎の事故で最愛の兄タダシを失った天才少年ヒロ。深く傷ついた彼の心を救ったのは、人々の心と体を守るために兄が開発したケア・ロボットのベイマックスだった。兄の死の真相をつかもうとする2人だったが、彼らの前に未知なる強大な敵が立ちはだかる。ケア・ロボットとして人を傷つけることを禁じられているベイマックスに、大切なヒロを守り切ることはできるのだろうか。そして、兄がベイマックスに託した、驚くべき“使命”とは。 本作は日本とゆかりが深く、物語の舞台となるのは、東京とサンフランシスコを合体させた架空の都市「サンフランソウキョウ」。プロデューサーのロイ・コンリは「宮﨑駿監督の『となりのトトロ』と『天空の城ラピュタ』には多くの影響を受けた」と語っている。なお『金曜ロードショー』では、『となりのトトロ』が8月23日に 、『天空の城ラピュタ』が8月30日に放送されることも決まっている。
リアルサウンド編集部