「まじ山田哲人」韓国代表キム・ドヨンのスイング話題 今季史上最年少トリプルスリー、大谷翔平との比較も
◇15日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」 1次リーグB組 日本―韓国(台湾・台北ドーム) ◆「まじ山田哲人」韓国代表キム・ドヨンのスイング【写真】 韓国の強打者、21歳の金倒永(キム・ドヨン)の打撃フォームがヤクルトの山田哲人に似ているとネットで話題になっている。X(旧ツイッター)では「キムドヨンまじ山田哲人」などのコメントが相次いだ。 「3番・三塁」で先発したキム・ドヨンは1死二塁で迎えた初回の第1打席は日本先発の高橋宏斗(中日)の前に空振り三振に倒れたが、スイングする姿が山田と似ていることから、Xでは「韓国キムドヨンのホームランフォロースルー山田哲人みたいで好きや」「韓国の山田哲人でお馴染みキムドヨン」などと盛り上がった。 キム・ドヨンは今季のKBO(韓国プロ野球)で史上最年少で打率3割、30本塁打、30盗塁の「トリプルスリー」を達成。打率.347、38本塁打、109打点、40盗塁と、わずかに40本塁打、40盗塁の「40―40」には届かなかったが、韓国内では大リーグで今季「50―50」を達成したドジャース・大谷翔平選手と比較されてきた。14日のキューバ戦ではモイネロ(ソフトバンク)から豪快な満塁弾を放つなど、日本戦前まで7打数4安打の打率.571と爆発。Xでは「キムドヨン華あるな 将来はMLBか」「キム・ドヨンの成績えぐすぎる」など称賛の声も上がった。
中日スポーツ