【楽天好き】辰己涼介、「守護神に転向した設定」でボケ続けた謎のインタビュー
「残念そこは辰己」のフレーズが定着するほど、広い守備範囲と強肩による好プレーでファンを魅了する辰己涼介。昨季で3年連続のゴールデングラブ賞を獲得し、今年も期待される外野手の要が、J SPORTSの生インタビューに登場し、最初から最後まで「守護神に転向した辰己」の設定でボケ通した。 辰己涼介選手インタビュー(2月4日放送)|「守護神に転向した設定」でボケ続けた謎のインタビュー
これには、現地の中田光浩アナウンサー、解説の川崎憲次郎さんが話を引き戻そうとするも、あくまで守護神でキャンプインしている体を崩さない辰己。それならばと話を合わせ、ついには実況の熊谷龍一アナも「則本投手は野手に転向されますが…」とさらなる設定を強化。
すると、よしきたとばかりに辰己が、さらにボケて答えるという謎の即興インタビューが実現した。
中田:辰己涼介選手です。よろしくお願いします。まずは3年連続のゴールデングラブ賞受賞、おめでとうございます。 「ありがとうございます」
中田:今年はどんな1年にしていきたいですか? 「そうですね。今年は監督から『抑え』をやってくれと言われたので、その準備をしてきました」
中田:ええと…、それは則本選手じゃなかったでしたっけ?辰己選手も? 「(真顔で)え?則本さんも言われてるんですか?」
中田:ああ、なるほど。では、打つ方では今年どうでしょうか? 「いやあ、抑えなので交流戦の時に打席に立てるかもわからないですけど。もし機会があれば頑張ります」
中田:第1クールも今日で終わりですけども、キャンプはここまでどうですか? 「そうですね。結構、投げ込んでいるので、肩肘が結構来てますね」
中田:今日もこれからブルペンですか? 「今日はもう投げ終わりました」
中田:スタジオには川崎憲次郎さんがいらっしゃいます。どうぞお話ください 川崎:こんにちは。投げ込みは順調でしょうか? 「ちょっと飛ばしすぎているかな、というところです。でも、ルーキーの時の気持ちで投げてるので、その気持ちを忘れずにやっていきたいと思っています」