ツライお腹の張りをなるべく早く解消する7つの方法
お腹に食い込みそうなくらいきついベルト、ギチギチで抜けない指輪、ベッドの中で体を丸めるほどのひどい腹痛……。これらの症状は、体重の増加ではなく膨満感が原因かも。
1.脂肪の少ないたんぱく質を食べる
「何を食べるか悩んだら、サーモンのようなオメガ3脂肪酸が豊富な魚、オーガニックの鶏胸肉、牧草飼育の牛肉などのたんぱく源を選ぶようにしてください」とメッツさん。 よくある誤解に反して、これらのたんぱく質は食べても膨満感にならないうえ、満足感も長続きする。
2.マグネシウム錠剤の服用を検討する
マグネシウムは、便秘が原因で起こる膨満感にも役立つ可能性がある。 「マグネシウムのサプリを飲むなら、下剤効果のせいで日常生活に支障が出ないよう、夜間に服用するのが理想的です」とブラウンさんはアドバイス。 健康食品やサプリを販売する「フードトレイナーズ」では、まさにこの目的のために自社のマグネシウムピルを製造販売している。このピルは、旅先で起こりがちな膨満感や便秘を避けるために、旅行に携帯することが推奨されている。
3.もしくは、消化酵素を服用
とくに食事をたくさん食べる前やストレスが溜まっているときは、消化不良を起こす可能性がある。そのため、必要に応じて消化酵素を摂取するよう、登録栄養士のケリー・シュミットさんは推奨している。 「砂糖、脂肪、たんぱく質の消化を助けるには、酵素が最適です」と彼女は語る。 「すべてをカバーできるように、さまざまな酵素( “ーゼ” で終わる単語のものや、しょうがなどのハーブ)が入っているものを探してください。私は 『ピュア・エンカプサレーション』のような、低刺激性のサプリが好きです」
4.水をたくさん飲む
お酒を飲みすぎたり、チーズバーガーを食べたときでも、たくさんの水を飲むと、夜中の膨満感を抑えるのに役立ちますと、バージェスさんはアドバイス。 「もっと飲むのは逆効果に聞こえるかもしれませんが、水は体内のシステムを洗い流して、腫れを軽減してくれます」 ただし、スパークリングウォーターはNG。「発泡飲料に含まれる炭酸は、膨満感の原因になる恐れがあります」と説明する。