大谷翔平がアイコンの『メジャスピ』今秋配信決定 五十嵐亮太氏「動きは本物の選手そっくり」
コナミデジタルエンタテインメントは、MLB(Major League Baseball)とMLB選手会(Major League Baseball Players Association)承認のモバイルゲーム完全新作『eBaseball™: MLB PRO SPIRIT』(以下、『メジャスピ』)を2024年の秋に配信開始すると、『東京ゲームショウ2024』の特別ステージにて発表した。 【写真】すっかり“イケオジ”に…『メジャスピ』ステージに登場した五十嵐亮太氏&川﨑宗則氏の姿 『メジャスピ』は、いつでもどこでもMLBの世界を体感できる、まったく新しいMLBモバイルゲーム(日本・アメリカ含む10の国・地域向けに配信)。KONAMI野球ゲームアンバサダーである大谷翔平が、“カバーアスリート”として、キービジュアルやアプリアイコンなど、本作のイメージを飾る。大谷のほか、全30球団とそのホーム球場、および実在選手たちをリアルなグラフィックで搭載。プレーヤーは、選手を収集・育成して最強のチームを作り、ライバルとの対戦を楽しめる。 発表のステージには元MLB選手の五十嵐亮太氏と川﨑宗則氏も出席。インフルエンサーによる“世界初”の『メジャスピ』対戦などが行われた。 ステージ後、「元気時代にもし『メジャスピ』があったら」という質問に、五十嵐氏は「現役のときに(『メジャスピ』が)あったら、僕は自分のデータが気になっちゃったかもしれない。能力が低かったりすると悲しくなったりするので、引退しててよかったな(笑)」と笑いを誘いつつ、「日本のプロ野球選手もメジャーリーガーも、どんどん野球のレベルは高くなっている。僕らのときは160キロを出すピッチャーがいませんでしたが、いまではたくさんいますから。ゲームのプレイもリアルになっているし、動きは本物の選手そっくりになっている。それ(現役としてプレイする自分の姿)が見られたら、きっとうれしいと思います」とコメント。川﨑氏は「チームメイトと良いコミュニケーションが取れそうですね。英語が必要ないですし、言葉が違っても仲良くなれると気がします」と語っていた。
片村光博