遠藤航も先発起用、ソボスライのゴールを守ったリバプールがスロット新体制初陣でベティスに勝利!【PSM】
27日(現地時間26日)、リバプールはレアル・ベティスとプレシーズンマッチを行い、1-0で勝利を収めた。 黄金時代を築いたユルゲン・クロップ監督が退任し、アルネ・スロット監督を招へいしたリバプール。新体制にとっての初陣となったこの戦いは、アメリカ・ペンシルバニア州ピッツバーグにあるアクリシュア・スタジアムで行われた。 ユーロ2024やコパ・アメリカ2024に出場した選手が数名不在となっている今回のアメリカツアー。新体制の初陣では、日本代表MF遠藤航も先発起用。カーティス・ジョーンズとダブルボランチを形成し、MFドミニク・ソボスライ、FWモハメド・サラー、MFファビオ・カルバーリョが2列目、ハーヴェイ・エリオットがトップに入る布陣となった。 序盤からリバプールがペースを掴み、遠藤やサラーがシュートを放つもゴールにはつながらず。ベティスもカウンターからゴールを迎えたが、こちらも決定力を欠いた。 ベティスの守護神は、昨シーズンまでチームメイトだったGKアドリアン。すると34分、サラーが右サイドのスペースへパスを出すと、反応したソボスライがしっかりとゴールを射止めてリバプールが先制した。 しかし、31分にアクシデント。ジョーンズが負傷交代となり、スクランブルでトレイ・ニョニが投入される。 前半を1-0で折り返すと、ハーフタイムに遠藤は交代し、タイラー・モートンが投入。その後も若手を中心に出場させ、1-0で勝利を収めた。
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