12年目の「寛平マラソン」今年も、75歳の寛平も参加「年々イベントとして良くなって」
2013年にスタートして以来、12回目を迎えた「淀川寛平マラソン2024」が「淀川河川公園」(大阪府枚方市)にて12月14・15日の2日間にわたって開催された。多くの吉本芸人と市民ランナーが参加し、師走らしい寒さの中で熱く大きな盛り上がりをみせた。 【写真】囲み会見でブイサインを見せる寛平 ランナーたちのスタートを見送り、マイクでエールを送るだけでなく、自ら「障がい者ハートフルラン」で2kmを走ったホストの間寛平は、イベント終了後の囲み取材で「年々イベントとして良くなっていってる。すごく動きやすいし、やりやすかった」とスタッフを労い、「お客さんも最後まで残ってくれて嬉しかった。2025年もあるのでまたよろしくお願いしします」と開催が決定した来年に向けて意気込んだ。 また、囲み取材に同席したサプライズ参加のたむらけんじは、「(イベント中)ずっと師匠と動いてて、師匠が走るって聞いたから『障がい者ハートフルラン』も急遽走って。2kmってめっちゃ長い。くじけそうになりながらも師匠の背中を見て・・・」と感極まるも、「でもずっと『脚痛い、脚痛い』って。世界一周した人がたった2kmで『めちゃくちゃしんどかったな!』って」と暴露。 それに寛平が「骨にヒビ入ってるんやから!」と反論し、「もう治ってる、って奥さん言ってましたよ?」(たむら)、「治ってへんよ!ヒビ入ってる脚もってるの俺やねんから」(寛平)とかけ合うなど、最後まで和気藹々とした雰囲気でイベントを終えた。 取材・文・写真/上地智