【ドラフト】中日・井上新監督の渾身ガッツポーズに竜党心配も…早くも“宏斗・夢斗”に期待「無条件優勝」
「プロ野球ドラフト会議supported by リポビタンD」が24日、都内のホテルで行われ、関大の最速154キロ左腕・金丸夢斗投手（4年）はドラフト1位で4球団に指名された。セ・リーグ4球団。クジ引きの末に中日が交渉権を獲得した。 【画像・一覧】ドラフト12球団支配下指名確定選手 最初に呼ばれたのは中日。続いてDeNA、阪神、そして巨人の指名がコールされると会場にどよめきが起きた。 セ・リーグ4球団から1位指名。明大・宗山の5球団に次ぐ競合となった。そしてクジを引き当てたのは一番最初に引いた中日の井上一樹新監督（53）。阪神・藤川新監督、巨人・阿部監督、DeNA・三浦監督が苦笑いを浮かべる中で左腕を大きく突き上げる大ガッツポーズ。「脱臼しましたよ（笑い）。思いっきり…まさか（封筒に当たりクジが）入ってないだろうなと思った瞬間に…。（クジを開いて見せ）間違いないと思います。（見た瞬間）頭真っ白になりました。今までで多分、一番大きなガッツポーズでした。（セ・リーグの監督が）並んだ時に、どうしてもほしいな～と思いながらずっと念を送っていました」と興奮気味に語った。そして、金丸に「金丸くんの名前が、夢斗という素晴らしい名前をね…一緒に夢をかなえましょうという。待ってます！」と熱い第一声を送った。 ネットでは井上新監督の渾身のガッツポーズが話題となった。「史上最高のガッツポーズ！」「カッコよかったぜ！」「カッコよかったけど肩が心配w」「肩痛めるほど嬉しかったよね」という声が上がった。 そしてファンから「宏斗・夢斗」のコンビに早くとも期待がかかった。「来季が宏斗・夢斗で無条件優勝」「ダブルエース構想がハマったら強力」「日本球界最強両腕が揃った」「中日の投手陣に怖いもの無い」の声が上がった。
