静岡県とタイ 温泉を活用した産業や観光について協定結ぶ
静岡県はタイの観光・スポーツ省と温泉を活用した産業や観光で協力する協定を結びました。 静岡県焼津市では覚書の調印が行われました。 温泉施設の管理・運営に関する情報交換や温泉を生かした観光分野での交流で、協力していくことになります。タイに温泉はあるものの入浴する概念が日本ほど浸透しておらず、観光業として成り立っていないため、タイ側から協力要請がありました。 タイの一行は6日、伊豆市を訪れ伊豆半島の市長町長らと懇談するほか、温泉施設の視察を行う予定です。