手足口病 警報基準大きく上回る状況続く 岩手県
10月27日までの1週間に岩手県内で確認された手足口病の新規患者数は、1医療機関当たり17.8人で、5週ぶりに減少しましたが、依然、警報の基準を大きく上回る状況が続いています。 21日から27日までの1週間に県が指定する医療機関で確認された手足口病の新規患者数は、1医療機関あたり17.8人で前の週を0.95ポイント下回りました。 保健所別では中部で30.00人、県央で28.33人奥州で23.50人など8つの地域で警報の基準の5人を超えています。 一方、新型コロナウイルスの同じ時期の新規患者数は1医療機関あたり3.13人で前の週を0.92ポイント下回りました。減少は2週ぶりです。 保健所別では奥州が5.43人、釜石が4.67人、宮古が3.6人などとなっています。
岩手めんこいテレビ