小森純、虫が湧いた“欠陥住宅”の住み心地を告白 マイホーム建築の「注意点」とは?
タレントの小森純が、「欠陥住宅」だったマイホームをリフォーム。その後の住み心地について、自身のYouTubeで語った。 【写真】小森純が住み心地を告白……リフォーム前の虫が湧く“欠陥住宅” 小森は2011年に元モデルで実業家の今井諒氏と結婚。2014年に長男、2016年に次男、2022年に三男を出産し、現在三児の母として子育てに奮闘している。 そんな小森・今井ファミリーの暮らすマイホームが横浜に建つ4LDKの注文住宅なのだが、小森は2022年11月、自身のインスタグラムで当時築5年半だったこの住まいにコバエが大量に湧いてきたと報告した。同年12月30日に公式YouTubeチャンネルに公開した動画では、その原因が、排水管の不具合により漏れ出した汚水がキッチンの下に数年かけて溜まり、カビが発生していたことにあったと伝えた。また、水道管が逆勾配であったために、エアコンの水漏れ、トイレの詰まり、洗濯機の異臭といった様々な不具合が生じているとも語っていた。 こうした欠陥を是正するべく、小森は不動産会社の勧めもあって第三者機関に検査を依頼した上で、フルリフォームを敢行した。2023年5月12日に公開した動画では、欠陥が見られた箇所の上をダイニングスペースに作り変え、キッチンの水場を別の場所へ移動させるなどの大掛かりな工事を実施し、リフォームの総額が高級車が買えるほどの金額になるとも明かされていた。 そんな大規模リフォームを終えた小森宅の居住性は、果たして改善されたのか? 2024年7月5日に投稿した「【欠陥住宅】その後の不具合や住み心地、今後新築や中古物件を購入する際の注意点を夫婦で話してみた。横浜|戸建て|4LDK|5人家族」と題した動画で小森は、今井氏とともに自宅に登場。リフォームの感想として今井氏は「結果、めちゃくちゃ良かった」と満足気に話した。 住み心地について小森は「問題はないですね」と述べ、「家づくりは第三者機関を入れるべき」と教訓を語った。続けて「だって見えないもん」「(天井を見上げて)このなかの梁も見えないし、断熱材も見えないし」と、素人ではどこにどんな欠陥が潜んでいるか見つけ出すことは不可能だと説く。だからこそ、多少のお金をかけてでも第三者機関にしっかりと欠陥箇所をチェックしてもらうことが大切であり、今回、リフォームに際して第三者機関を入れた小森宅はおかげで現在、大きなトラブルもなく暮らせているとのことだった。 こうして住み心地の良さを取り戻した小森宅。家づくりにおける第三者機関の重要性を説いた本動画は、これから注文住宅を建てようと考えている人にとって参考になるに違いない。
こじへい