山口支部の支部長・江本真治に訊く~若手の活性化が支部の起爆剤に!~<山口支部特集①>
師匠から指導員へ
山口支部では師匠制度をなくして、指導員制度を導入しました。これは、新人選手がデビューして1年間、近場の先輩に動き方なんかを教わります。その間にいろんな先輩と出会い、付き合っていく中で、自分の性格も売り込めるし、相手もその選手のことを知ることができる。 1年経ったら自動的に指導員は解除となり、新人選手はどこかのグループに入りたいとか、この先輩と一緒にやりたいと思ったら、自分で門を叩くというシステムです。それを受け入れるかどうかは、先輩が判断します。やっぱりどんな性格かわからないのに、師匠と弟子になるのって難しいんですよ。お互いを知った上で、関係を築いていこうということで、このシステムになりました。 これも起爆剤になればという思いもあります。後輩の面倒を見るとなったら、先輩も頑張らなきゃいけないですから。
マクール