ドリカム、横浜・みなとみらい駅のBGMに デビュー35周年を記念
横浜高速鉄道みなとみらい線(MM線)のみなとみらい駅構内のBGMが13日、音楽バンド「ドリームズ・カム・トゥルー(ドリカム)」の楽曲に切り替わった。定番のウインターソングが流れ、クリスマスシーズンを演出している。22日まで。 【写真で見る】開業20周年のみなとみらい線 採用されたのは「やさしいキスをして」や「雪のクリスマス」など、冬にちなむ6曲。ベースの中村正人さんの音声メッセージも放送し、ドリカムが寄せたメッセージボードもある。訪れたファンは「横浜がよりロマンチック」と聞き入っていた。 2024年はドリカムがデビュー35周年、MM線が開業20周年。節目を祝おうと、ドリカム側が企画した。今月14、15日に横浜アリーナ(横浜市港北区)で記念ライブが開かれる。 沿線の横浜マリンタワー(同市中区)も両日、ドリカム仕様にライトアップ。横浜赤レンガ倉庫(同)のクリスマスツリーも7日から25日まで、中村さんが監修したライトアップで演出している。
神奈川新聞社