『あさイチ』大吉、結と翔也の恋に困惑「どんな顔で高校生の恋愛を見ていいのやら」
恒例の朝ドラ受け 『おむすび』第32回では結が翔也に告白しようとする展開
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが12日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日は、『おむすび』の第32回が放送され、俳優・橋本環奈が演じる主人公・米田結と四ツ木翔也(佐野勇斗)の距離が縮まる様子が描かれた。『あさイチ』では大吉が2人の様子に「どんな顔で高校生の恋愛を見ていいのやら」と、そわそわしながら朝ドラ受けをスタートした。 【写真】「30代とは思えんくらい似合ってる」…仲里依紗が平成ギャルになりきった制服姿 (※以下、ドラマの内容に関する記述があります) 第32回では、序盤、結が翔也に毎日弁当を作って渡していたため野球部の監督から余計なことをしないでほしいと注意されたことで、翔也が結に謝りにきた様子が描かれた。翔也の態度に結は心を動かされたのか「やばい、やばい」を連発。翔也を好きになってしまった自分に気付いた展開だった。その後、ハギャレンに背中を押され告白しようとする流れに。だが、察した翔也は結が告白する前に「ごめんなさい」と頭を下げ、「交際できません」ときっぱり。だが、「言いたいことは分かっている。それは俺も同じ気持ちだ。でも俺の夢は甲子園に出ることだ…俺が甲子園に行ったら、米田結が好きだって告白する。それまで待ってくれ」と言った。ラストシーンは2人がメル友になりそうな流れだった。 『あさイチ』では冒頭、大吉が「どんな顔で高校生の恋愛を見ていいのやら」とそわそわした様子で話した。華丸に「そんな顔でいいじゃない」と言われると、大吉は「こんな顔で?恥ずかしい」と困ったような表情を見せた。一方の鈴木アナは「ニヤニヤしながら見ちゃう。メル友交際みたいな感じでかわいい」と結と翔也の関係に笑顔。すると華丸は「それは一緒ですから。野球に専念できないと僕は思います」と苦言を呈した。 第32回では物語の舞台となる糸島に大規模直売所を作る計画も登場し、結の父・聖人(北村有起哉)がだいぶ進んでいると話す様子も描かれた。 華丸は「直売所の話も結構、進んでいるみたい。福岡県民としては」と語ると、大吉も反応し「あれが完成して糸島は変わりましたから」と語り、地元・福岡への愛を感じさせた。 この日の『あさイチ』のゲストはハナコの岡部大。岡部は「大吉さんと華丸さんが福岡情報をさし込みながら見ているので特等席だなと思って」と語り、スタジオの笑いを誘った。すると大吉が「今日に関しては釣りをしている場所がどうしても分からない」と話していた。
ENCOUNT編集部