【オリックス】小木田敦也は「小木田世代」で巻き返しへ「なかなか3人がそろわなかったので…」
オリックス・小木田敦也投手が28日、大阪・舞洲の球団施設内で契約交渉に臨み、600万円減の年俸3000万円でサインした。プロ3年目の今季は開幕からハイペースで登板を重ね、13試合で自己最多の8ホールド。しかし5月6日に出場選手登録を抹消されると、右肘や右肩の痛みに苦しみ続けた。すでに負傷箇所は回復しており、12月中には傾斜を使った投球練習を予定している。 同じ98年生まれの宇田川、山崎も故障で不本意なシーズンだっただけに「今年はなかなか3人がそろわなかったので…。同級生が頑張れば、いい方向には行くのかなと思う。年齢も年齢ですし、決して若くはない。3人で引っ張って、チームの勝ちにつながるような投球ができれば」と「小木田世代」で巻き返しを誓った。
報知新聞社