『水曜どうでしょう』第34弾ディスクOPアニメは『SPY×FAMILY』のWIT STUDIO
俳優の大泉洋らが出演するHTBのバラエティ番組『水曜どうでしょう』の34弾目となるDVD&Blu-ray「北海道で家、建てます」(予約受け付け中・4月24日〈水〉発売)で、『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』などの大ヒット作を手掛けるアニメ制作会社「WIT STUDIO」がオープニングアニメーションを手掛けることが発表された。 【関連画像】「北海道で家、建てます」場面カットや特典などの画像を見る(写真6点) 『水曜どうでしょう』は北海道テレビ(HTB)のバラエティ番組。出演者はタレントの鈴井貴之と大泉洋で、ディレクターの藤村忠寿と嬉野雅道もロケに同行する。この4人による過酷な旅企画が中心の番組だ。レギュラー放送は1996~2002年。 北海道ローカルの低予算番組であったにもかかわらず、全国的な人気を得て放送地域が拡大されていった。「ここをキャンプ地とする」など作品中の名言のいくつかは今でもネットミームとして多用されている。 「北海道で家、建てます」は、番組はじまって以来の長期ロケとなった企画。北海道・赤平市の山中に “どうでしょうハウス” を建てるため久しぶりに集まった4人の迷走が見どころ(?)のシリーズで、地上波テレビでは2019年から2020年にかけて全国で放送された。 そんな第34弾のDVD&Blu-rayに収録されるオープニングアニメーションを、この度数々のヒット作を手掛けるアニメーション制作会社「WIT STUDIO」が担当することが発表に! 同社制作のアニメが、水曜どうでしょうDVDに収録されるのは、第32弾「初めてのアフリカ」以来2作ぶりとなる。 今回WIT STUDIOが制作したアニメーションは3パターン。 3枚組のDVDはそれぞれ異なるパターンのオープニングアニメが収録されており、Blu-rayは1枚なので、3パターンのアニメがランダムで流れる仕様となっている。 アニメーターの浅野恭司や、プロデューサーの中武哲也ら同社のクリエイターたちによって、“どうでしょうハウス” に思いを馳せながらクスっと笑える内容に仕上がっているのが見どころだ。 アニメの声は藤村忠寿・嬉野雅道両ディレクターが自ら担当。2月上旬に東京都内で行われたアフレコでは、ふたりによる機転の利いたアドリブでスタジオが大いに盛り上がったとのこと。ファンに心くすぐるアドリブにもご注目を! 水曜どうでしょう第34弾DVD&Blu-ray「北海道で家、建てます」は、HTBオンラインショップなどでただいま絶賛予約受け付け中。 オープニングアニメーションは、特典映像としても収録され、ほかにも鈴井、大泉による副音声や、これまで放送も配信もされていない未公開映像をふんだんに収録するなど、“円盤” ならではの魅力が詰まっている。 オリジナルの動画とイラストからなるメニュー画面や、藤村ディレクター自ら監修したチャプター冊子、そして開けてお楽しみのオマケも見逃せない。 予約特典は、4人が作中で被っていた “〇どヘルメット” をモチーフにした特製フィギュア(数量限定)! 『どうでしょう』コレクションにぜひ仲間入りさせてあげよう。 (C)HTB
アニメージュプラス 編集部