新しいプジョー508登場! 750万8000円のフランス製最高級モデルとは
プラグイン・ハイブリッドのみの設定へ。 【写真を見る】新型508の内外装(22枚)個性的なインテリアが面白い!
内外装をアップデート
2月29日、ステランティスジャパンは、新しいプジョー「508」の日本仕様を発表した。 フロント両サイドには、プジョーのトレードマークであるライオンのかぎ爪をモチーフに3本のライトを備える。灯火類には、極薄型LEDマトリクスヘッドライトや、水平基調の3本爪デザインのリヤライトを採用。リヤ中央に刻まれた幅広のPEUGEOTバッジが視覚的なワイドさを強調する。アルミホイールには、新デザイン「EPHERRA(エフェラ)」を履く。ボディカラーは、「オケナイト・ホワイト」、「エクリプス・ブルー」の2色のみの展開だ。 インテリアでは、シフトノブに指先での操作が可能なトグルタイプを採用。また、10インチの大型タッチスクリーン、高解像度のパークアシストカメラ、15Wに強化されたワイヤレススマートフォンチャージャー、FOCALプレミアムHiFiシステムなどを装備し快適性を高める。フロントシートにはナッパレザーを使う。 インフォテインメントシステムには、新しいコネクテッドナビゲーションシステム「PEUGEOT i-Connect Advanced」を搭載。ナビゲーション、リアルタイム交通情報取得、eリモートコントロール(予約充電、予約空調)、ソフトウェアアップデートに対応する。さらに「OK、プジョー」と語りかけることで、目的地設定、エアコンの操作などが簡単に実施可能となった。 搭載するパワーユニットは1.6Lガソリンにモーターを組み合わせたプラグイン・ハイブリッドのみ。トランスミッションは8段の「eEAT8」を組み合わせる。 新型508の価格は750万8000円。
文と編集・稲垣邦康(GQ)