県内初 高校生が「ここ滋賀」で県産品を販売
びわ湖放送
東京・日本橋にある滋賀県の情報発信拠点「ここ滋賀」で、今月末、高校生が県産品をPRする販売実習が、初めて行われることになりました。 販売実習を行うのは、大津商業高校総合ビジネス科の3年生・6人です。 これは、県教育委員会が取り組む「高校版DMO・観光ビジネスプロジェクト」事業の一環として、観光地経営を学ぶというものです。 今回生徒たちは、東京・日本橋にある県の情報発信拠点「ここ滋賀」で自ら選んだ名産品を販売し、滋賀の魅力をPRします。 今回、販売されるのは、愛荘町の伝統工芸品「びんてまり」やそのキーホルダー、近江八幡市の「長命寺みそ」、それに、大津市の障害福祉サービス作業所と大津商業高校が共同開発した県産のヒノキを使用したビワコオオナマズのマルチスタンドの3品です。 高校生によるPR販売は、今月30日(土)に、東京・日本橋の「ここ滋賀」で行われます。
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