元ヤクルト畠山、メルカリにプログッズ大量出品疑惑を否定もSNSでは勘繰る声…“無類のギャンブル好き”が背景か
《メルカリで畠山のプロコレばっかり出してるアカウントがあるけどもしかして畠山本人?》 【画像】本物のヤクルトユニがメルカリに大量出品 数日前からX上でそんな投稿が相次いでいる。「畠山」とは、2024年6月末に、東京ヤクルトスワローズからの退団が発表された畠山和洋2軍打撃コーチのことだ。 「ヤクルトの生え抜きとして活躍した畠山氏は、2015年に打点王を獲得、4番としてチームの優勝にも貢献し、最高年俸は1億3000万円とされています。2009年にモデルの女性と結婚し、都心の高級マンション暮らしも報じられています。 2019年に現役引退後、翌年からヤクルトの2軍打撃コーチに就任しました。ただ、現役時代から無類のギャンブル好きとして知られ、稼いだ蓄えはすべてギャンブルで溶かしたと報じられたことも。一部報道によれば、OBや球団職員にもお金の無心をしていたそうで、2021年からは奥さんとも別々に暮らし、畠山氏は2軍の練習施設に近いワンルームのアパートで暮らしていたようです」(スポーツ紙記者) 6月の電撃退団も「金銭トラブル」によるクビ通達と、複数のメディアで報じられていた畠山。そんななか持ち上がったのが、冒頭のメルカリ出品疑惑だった。 「噂のアカウントを覗いてみると、商品の説明文に【本物本人着用】『クリーニング済』などと書かれたユニフォームや帽子、Tシャツなどが出品されており、畠山氏本人か、関係者しか手に入らないようなグッズが複数出品されています。ほかにも、畠山氏のチームメイトだった中村悠平選手の使用バットや、現在は取り下げられたものの内川聖一氏のバットなども出品されていました。中村氏のバットは5万円で売却されたほか、出品された23点はすべて完売しており、売上総額は34万円(手数料含まず)を超えています。 ユニフォームやTシャツのサイズは3XL、2XLなどと大きく、これらの出品が、畠山氏本人によるものではないかとSNSで噂されているのです」(同前) たとえば、既に売れた中村悠平選手の使用バットの出品画面では、黒いソファーに立てかけられている写真がアップされている。このソファーが、畠山氏が自身のXにあげた写真のソファーと似ていることから、X上では、 《畠山、メルカリとTwitterのソファーが似すぎてて速攻リーチなの草》 《ソファー一致!内川のバットも出品しちゃったのはなぁ…それにしても特定民スゲー》 などの声があがっていた。 こうした噂に対して、「NEWSポストセブン」が畠山氏を直撃したところ、畠山氏は「僕じゃないです」と回答。埼玉県戸田市にあるヤクルトの2軍の寮に大量にあった荷物を関係者が自宅に届けてくれ、それらを知り合いに渡したり、ゴルフコンペの商品として提供したりしたといい、その後「どこに流れてるかわからない」と説明。自身は、メルカリで売買したこともなければ、アカウント自体も持っていないと答えたという。 本人の口からハッキリと疑惑が否定された形となったが、それでもX上には、 《たまたま畠山がXを始めたタイミングで たまたま畠山とほぼ同じソファー持っている人が たまたま畠山の実使用品を大量にメルカリに出品して たまたま畠山の直筆サインをおまけで付けた人がいるだけ》 《畠山のメルカリの話って「俺じゃない」としか言ってないから奥さんが出してるんでしょ》 などと勘繰る声が出ている状況だ。 「11月に入ってからXを開設し、14日には、《動きます。よろしくお願いします》とポストしていました。再び野球の仕事に携わる意気込みを示したところなので、なおさら注目が集まったということです。もしも畠山さんが自ら売っていたとしても、自分で所有していたものをメルカリで販売する分にはなんの問題もないわけですが、やはり無類のギャンブル好き、というところがファンを心配させる理由でしょうね」(スポーツ紙記者) いずれにせよ、いったい誰がこれほどのグッズを所有し販売しているのか真相が気になるところだ。