京都の来季ユニフォームデザインが決定「京都を象徴する碁盤の目」「さらに高く飛び立つ姿をきらめく色彩で表現」
京都サンガF.C.は5日、2025シーズン着用のユニフォームデザインが決定したと発表した。サプライヤーは19シーズンより『プーマ』が務めている。 【写真】京都が新ユニフォーム発表! 新ユニフォームは、京都の伝統と多様性をテーマにしたオリジナルデザインとなっている。「前面は京都を象徴する碁盤の目をモチーフに、チームカラーの紫と深みのある黒を配した2トーンカラーで4つの面を構成」。サイドのデザインはエンブレムの鳳凰をデフォルメし、「さらに高く飛び立つ姿をきらめく色彩で表現」したという。 フィールドプレイヤーの1stは紫、2ndは白で、ゴールキーパーは水色と緑。クラブはデザインについて「京都サンガに関わる人々がお互いの個性を尊重しながら、心がひとつになるという思いを込めました」とし、「誇り高き伝統文化の中にあって、挑戦する勇気と力強さを表したユニフォームになります」と説明した。 なお、販売については1月8日の新体制発表会後に受注開始を予定。詳細は決定次第、伝えるとしている。