人気漫画『違国日記』映画化で監督・脚本、瀬田なつきさんインタビュー。「一読者として引き込まれました」
『違国日記』
目の前で両親を交通事故で失った15歳の朝。葬式の場で親戚縁者の心ない言葉に耐えていると、ほぼ初対面の母の妹・槙生が啖呵を切り、朝を引き取ることに。親子でも友だちでもない、対照的な2人のかけがえのない関係を描き、多くの賞を受賞した漫画の実写映画化。
監督・脚本:瀬田なつき 原作:ヤマシタトモコ 出演:新垣結衣、早瀬憩、夏帆、瀬戸康史、小宮山莉渚 東京・TOHOシネマズ日比谷ほか、全国公開中。
撮影・石井孝典 文・兵藤育子
『クロワッサン』1119号より
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