自民党・塩谷元文科大臣が離党 無所属で活動を続ける考え「批判があるのも承知の上」
派閥の裏金事件のあと、自民党から離党勧告の処分を受けた安倍派の塩谷元文部科学大臣が離党しました。今後は無所属で活動を続ける考えです。 「今後の党運営に禍根を残すのではないかと思っている。どういう理由でどういう基準で(判断したか)ということは明らかにしてほしかった」(自民党を離党した塩谷元文科大臣) 塩谷氏は、離党勧告の処分について「事実に基づいた公平公正な判断がされずに決まったのは遺憾だ」と改めて強調しました。その上で「批判があるのも承知の上で言うべきことを言って政治活動を続けていきたい」と述べました。 塩谷氏は、12日に処分を不服とし再審査を求めましたが、自民党は16日に「事実認定に問題はない」として却下しました。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部