智辯和歌山がコールド勝ちで甲子園に王手!近大新宮は初の決勝進出【2024年夏の甲子園】
2024年度の第106回全国高校野球選手権和歌山大会は27日、準決勝2試合が行われた。 【トーナメント表】和歌山大会 結果一覧 智辯和歌山が21世紀枠で今春センバツ出場した田辺を7回コールドの7対0で破った。4回までスコアボードに0が並んだが、5回に2点を先制。さらに6回には上田 潤一郎捕手(3年)の満塁本塁打が飛び出すなど、一挙5点を奪い、試合を決めた。 近大新宮は3対0で和歌山東を下した。近大新宮は9回裏に1死満塁のピンチを迎えたが、なんとか凌ぎ、初の決勝進出を果たした。 智辯和歌山は2年ぶり27度目、近大新宮は初の夏甲子園出場をかけて、29日の決勝に臨む。