人気ゲームキャラクターがデザインされた列車の出発式が行われ、子どもたちが一日駅長を務めました。 JR博多駅の一日駅長に任命されたのは応募者240人の中から選ばれた福岡県内の小学生3人です。 今回の出発式は、JR九州が人気ゲーム「ピクミン」シリーズとタイアップし、来年6月まで行われる観光イベントの一環です。 イベント初日の7日はラッピングされた特急列車の運行が始まりました。 列車は、博多と大分や佐世保などの区間を結びます。 一日駅長たちのかけ声とともに列車は博多駅を出発しました。 ■一日駅長 木下輝さん(小学1年)「最後の出発をするのが楽しかったです」 JR九州は「ゲーム好きの人に列車も好きになってほしい」と話しています。