【エーグルの真髄が宿る】ブランドの象徴「ラバーブーツ」の最新事情がスゴイことに!注目モデルを厳選してみた
2023年で創業170周年を迎えたフランスブランドのエーグル。創業当時からのアイコンである天然ゴムのラバーブーツはもちろん、 気鋭デザイナーチームが手掛けるアウターにも伝統と革新が宿った注目作が数多くラインナップされている!今回は、特にラバーブーツに注目してピックアップしてみました。ブランドの歴史と併せてチェックしてみてください。 【画像】創業170周年のエーグルの神髄がここに!最新ラバーブーツを詳しく、写真を見る(全19枚)
ラバーブーツから始まった!エーグルのブランドヒストリー
【1853年】フランス・ロワール地方にて、実業家のヒラム・ハッチソンがラバー工場を設立。ファーマーや田舎暮らしの人に向け、上質な天然ゴ ムを使ったラバーブーツを作り始めたことがブランドの出発点に。 【1936年】スポーツシューズやアウトドアシューズなど、アイテムレンジを拡大。 【1967年】アングランドにブーツの生産工場を移管。現在も稼働中で、約200名の職人が毎日およそ4,000足のブーツを手作業でつくり続けている。 【1989年】パリのサンジェルマン・デ・ブレに1号店をオープン。初めてプレタポルテを展開。 【1993年】ブランド初の海外ショップとして、 渋谷店がオープン( 2017年にクローズ )。 【2020年】渋谷店に代わる新たな旗艦店として原宿店がオープン。 【2022年】Etudesの創業者チームがアーティスティック・ディレ クターに就任し、初のフルコレクションを発表。ロゴも刷新された。
エーグルの真髄が宿る伝統のラバーブーツ
2021年のシーズンから新進気鋭のクリエーターチーム「エチュード」 をアーティスティック・ディレクター として迎え入れるなど、現代にふさわしいスタイルを提案し続けているエーグル。 そうした先進性も興味深いが、やはりブランドの根底にあるのは創業以来作り続けている天然ゴム製のラバーブーツだ。今でも一つひとつハンドメイドで作られており、どんな天候でも活躍する高い機能と耐久性、そしてフレンチブランドらしい美しいスタイルを宿している。 そこでまずは、創業の原点であるファーマー向けの「ファーミング」と、人と自然との最も身近な接点である「ガーデニング」、そして日常的な使用を想定した「街」という3つのカテゴリに分けたうえで、それぞれの注目モデルを厳選。エーグルというブランドの真髄が垣間見られるはずだ。
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