富樫勇樹

　1月26日に小学館より発売されるファッション誌『Oggi』3月号。今号にバスケットボール日本代表・富樫勇樹が登場する。 【写真】日本バスケットボール界のエース・富樫勇樹 　Bリーグで2番目に低い167cmという身長ながら、常にバスケットボール界のトップを走り続けている富樫。FIBAバスケットボール・ワールドカップ2023ではキャプテンとしてチームを牽引し、パリ五輪出場権の獲得に貢献。日本代表をリードする中心選手だ。 　実に48年ぶりに自らの手で五輪の出場権を掴んだバスケットボール日本代表。今年で31歳を迎え“ベテラン”と呼ばれる年齢となった富樫選手。 　本誌では「日本のバスケットボール界において五輪に出続けることはかなり意味のあることだと思っていました。自信はそれなりにあったけれど、出場が決まった瞬間はホッとしたのを覚えています」と振り返り、「正直、日本はあと3つくらいレベルをあげていかないと対等に戦えないのではと思っています。（これまでのチーム実績で培った）自信を胸に、まずはトップ10に入っているチームを倒して、世界を変えていきたいです」と、パリ五輪を自らの代表キャリアの集大成として見定めた上で、その決意を話す。