愛子さま「初の海外ご訪問」は来年…行き先に挙がった「意外すぎる国」の名前
初めての「海外公務」へ
佳子さまが無事にギリシャから帰国されたのもつかの間、関係者の間では愛子さまの初めての「海外ご訪問」が密かに話題となっている。 【写真】美しすぎる…佳子さまがギリシャで見せた「着こなし」の全身像はコチラ 「実は来年、愛子さまがブラジルにいらっしゃるのではないかと言われています。2025年は日本とブラジルが国交を樹立してから130周年の節目の年であり、先方からは熱烈なオファーが来ているはずです。 また皇太子時代の天皇陛下や秋篠宮殿下、妹の黒田清子さんも、初めての海外公務はブラジルという前例がある。愛子さまが訪問される条件はそろっていると思います」(皇室担当記者) 戦前に日本人が数多く移り住んだブラジルでは、いまでも日系人コミュニティのつながりが強く、皇室や天皇に対する尊敬の念も深い。 「とりわけ上皇ご夫妻は国策として移民させられた彼らの苦労に心を寄せて、3回もブラジルを訪問されています。本来であればお二人の思いを継いだ両陛下がそろって足を運ぶのがベストでしょうが、ご年齢や雅子さまの体調を考えると、30時間近い長旅は負担が大きすぎる。両陛下の代わりとして、長女の愛子さまがいらっしゃる可能性は高いですね」(同前)
佳子さまからの「アドバイス」
初の海外ご訪問となれば、両陛下はもちろん、年齢が近い女性皇族である佳子さまからも手ほどきを受けるかもしれない。 「愛子さまと佳子さまは、実は小さいころからとても仲が良い。2022年にお二人そろって雅楽の演奏会を鑑賞されたときは、お辞儀すべき方向がわからず戸惑う愛子さまを佳子さまがさりげなくリードする場面もありました。ギリシャなどでの経験を活かして、先輩皇族としてアドバイスされると思いますね」(同前) 熱帯の国ブラジルが、来年はますます熱くなりそうだ。 「週刊現代」2024年6月22日号より さらに関連記事『日本赤十字社に内定のウラで…愛子さまが海外留学で「自由になれる時間」を選ばなかった「理由」』では、「天皇待望論」が盛り上がるなかで、あえて日赤への「就職」という道を選ばれた愛子さまのご心境に深く迫る。
週刊現代(講談社)